【Aerial & Circus Competition in Japan 2023】
特別審査員
金谷 かほり
(本選審査員)
1961年 群馬県太田市に生まれる
「“巨大な空間”でも、見せるべきものは、”誰か”の物語」~
人気テーマパークのシニアクリエイティブディレクターとしてライブショーを全面的に監督する他、
2016年7月から8月にかけて,全国5会場で開催予定の『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』等を手掛ける、日本に数少ない、大規模空間でのエンターテインメント/ショーの演出家として内外にその名を知られている。
ダンサーとしてキャリアを始めるものの、すぐに“作り手”としての興味に開眼。
テーマパークでのショーの他、数々のアーティストのアリーナ/ドームでのライブショーでその評価を高める。
大規模なショーであっても、アーティスト、そして観客に支持される理由は、高いドラマ要素。
海外でも大規模なイベントに参加。
2013年にインドで行われた「ルソフォニア世界大会」の開会式の演出が絶賛された。
岡 千絵
(本選審査員)
5歳からダンスを初め、10歳〜18歳までダンス研修のため毎年渡米(アルビンエイリーダンスカンパニー、Broadway Dance Center、STEPSなどにて)
18歳の時にミュージカル「ピーターパン」でプロデビュー。
平成14年度文化庁在外研修派遣員として、2年間、ニューヨーク演劇学校 Herbert Berghof Studioにて研修。渡米中はNina Buisson Dance Company、和太鼓&TAP融合リズムカンパニー「鼓舞」に参加、活動し経験を積む。帰国後は、女優としても活動の場を広げ、様々な舞台、TVで活躍。
現在は出演、振付は元より、昭和音楽大学非常勤講師、オスカープロモーション教育部講師、他タレントの個別演技・ダンスのコーチングなど、後進の育成にも注力し、定評を得ている。
[主な出演]
「ピーターパン」
モーリスベジャールバレエ団日本公演「シェヘラザード」「ガールズタイム〜女の子よ、大志を抱け〜」
ロックオペラ「ハムレット」「ロッキーホラーショー」
「マヌエラ」「Shose On !」「ハレルヤ 」「FAME」
「SHOUT 」「スウィート・チャリティー」
「タイタニック」「カーテンズ」「風と共に去りぬ」
「Underground Parade」「ロカビリージャック」他
[主な出演&振付]
地球ゴージャス「カルテ」「HUMANITY」
「ささやき色のあの日達」「星の大地に降る涙」他
[振付&ステージング]
祝祭音楽劇「トゥーランドット」「RENT」
「グレイガーデンズ」
ユーミン×帝劇vol,3「朝陽の中で微笑んで」「シークレットガーデン」
松任谷由実「宇宙図書館ツアー」「Yuming 45th TIME MACHINE TOUR」「深海の街ツアー」 「SURF&SNOW in Naeba」(Vol.35〜40) 、JUJU HALL TOUR2022 不思議の国のジュジュ苑 -ユーミンをめぐる物語 、NHK BS 「大江戸もののけ物語 」エンディング大江戸もののけ音頭 他
jean-yves
(本選審査員)
サーカスパフォーマー:ジョンイヴ・ウィレムス
ベルギーに生まれ育ち、10年間の器械体操とダンス経験ののち、18歳でサーカスアクトに出会う。
2015年にベルギーのサーカス企業「パイロニクスプロダクション」に入社し、ヨーロッパ各地でショーを行う。
その後、2017年にロンドンでのオーディションを経て、マカオのカジノリゾート最大のサーカスショー「ザ・ハウス・オブ・ダンシングウォーター」でアクロダンサーとして起用される。
コロナ禍によりショーが一時休止となる2020年6月までの3年間ステージに立つ。
最近では、ディズニーランドパリ内のショー「ライオン キング:プライド ランドのリズム」でエアリアル・アクロバットパフォーマーとして働き、福島のスパリゾート・ハワイアンズでは「ワールド サマー サーカス」のステージにも立ちました。
主な種目はエアリアルストラップおよびエアリアルシルク、アクロダンスでした。
主な出演イベント: RENEWショー/オルタナティブシアター東京、コンラッドホテル大阪でのNYEショー、トゥモローランド2018、スーパークロス ジェノバ 2017, Luminaria di San Domenico イタリア、サーカスフェスティバル Namur en Mai、Burn Crew Concept パリ など。
山本 麻以
(予選審査員)
シンクロ競技でジュニアワールドカップ出場後、シルク・ド・ソレイユのオーに入る事を夢見てシンクロを続行しながら2008年からADDPでシルクを習い始める。
2009年にオーへの参加が決まりラスベガスに赴任。
2013年から本格的にエアリアルシルクでのポジションに移行。ミスティアにソロエアリアルシルクで出演が決まり、今に至る。
ショー出演以外ではラスベガスにて現地エアリアルシルクのコーチとして活躍中。
白石 あゆみ
(予選審査員)
愛媛県生まれ。6歳よりバレエと器械体操を始める。
バレエでは八束公子とボリショイバレエ団専属バレエミストレスマリーナ・コンドラチェーワに師事。
1999年全日本バレエコンクールin Nagoya第1位
2000年第14回全日本バレエコンクール入賞第3位。
2002~2005年ボリショイバレエ学校に留学
2004年キエフ国際バレエコンクールファイナル出場 ジプロン受賞。
2005年ボリショイバレエ学校卒業証書授与。
2006年K-Ballet Companyに入団。2015年プリンシパルに昇格。
主な主演作品は『カルメン』『白鳥の湖』『ドン・キホーテ』
『クルミ割り人形』『シンデレラ』『ラ・バヤデール』『海賊』。
プティ、バランシン、アシュトンなどの有名な作品も含め
その他数々のソリストを勤めた。
K-Ballet School TTC(ティーチャーズ トレーニング コース)取得後
小石川校で教師を勤める。2017年8月に退団後現在フリー。
ダンサー、教師、バレエコンクールの審査員として活動中
佐藤 麻衣
(予選審査員)
シルク・ドゥ・ソレイユ 日本人初のエアリアルパフォーマーとして、主に海外の舞台に出演。
年間 460回ほどの公演を、10年間続けていた時期に、身体やマインドの調整の大切さを学び、マインドフルムーブメントを立ち上げる。
現在は、身体の動かし方や、振付など、アーティストのクリエイティビティ向上をサポート。
自分を無理に変えるのではなく、自分を知り、受け入れることで、すでに備わった魅力や力、才能を引き出せるよう指導している。
[主な経歴]
舞台
* シルク・ドゥ・ソレイユ “LOVE” (ラスベガス) [2012 – 2020]
* シルク・ドゥ・ソレイユ “Zaia” (マカオ) [2012]
* シルク・ドゥ・ソレイユ “ZED” (東京) [2010 – 2011]
* CBS The Night That Changed America: A GRAMMY® Salute To The BEATLES (ロサンゼルス) [2014]
* Life is Beautiful Festival (ラスベガス) [2014]
賞歴
* IPCインターナショナルポールフィットネス大会 2010年 優勝
* IPCインターナショナルポールフィットネス大会 2009年 優勝
メディア
* 東京ダンスマガジン [2021]
* GAORA / dTV シャイニングジャパン [2019]
* 雑誌 女性自身 [2013]
* Pole World News [2012]
* Hunan TV Day Day Up (中国) [2012]
* 雑誌 ディズニーファン [2011]
* 雑誌 FRaU [2011]
* 東京ダンスマガジン [2011]
* 雑誌 Pole Spin [2011]
* 香港デイリーニュース[2011]
* 雑誌 THE GOLD [2011]
* 日本テレビ スッキリ [2010]
* 日本テレビ News Zero 「Zero Person」 [2010]
* 朝日新聞 [2010]
* The Japan Times [2010]
* MSN産経ニュース [2010]
* YAHOO! SPORTS [2010]
資格
* ネバダ州立大学公認 DKピラティス マット 取得
ウェブサイト
https://www.maisatophotography.com/class-jp
吉川 泰昭
(予選審査員)
世界に羽ばたく日本人パフォーマーをサポートするOnlineCircus代表。
アメリカLas Vegasでショープロモーターをしながら、V Variety Show、Vegas!the Showに自らも出演中。
また、毎年1回、クリニックサーカスショーを病院や福祉施設へオンラインで無料で届けるプロジェクトをプロデュースしている。
正宗 雄太
(予選審査員)
男子新体操の名門国士舘大学出身、競技選手時代は団体で全国大会優勝経験を持つ。その後アーティストとしてTRIANGLE CONNECTIONに所属、代表吉野和剛よりサーカス技術を学び、アクロバットパフォーマとして、舞台、イベント、コンサート出演やアクロバット振付など多岐に渡って活躍している。
近年は、スタジオARTRIZの代表として、アクロバットやエアリアルの指導を行い後進の育成にも力を入れている。