
大会を開催するまでの
経緯と想い
JAPAN 舞 Circus
代表 若井田久美子

2005年
東京・墨田区に天井の高い倉庫を改造した
エアリアル専用のトレーニングジムを設立し、
エアリアル・アート・ダンス・プロジェクトを立ち上げました。
同年、エアリアル・パフォーマー養成所第1期を開校。
7名の生徒からスタートしました。
2010年からはキッズクラスも開講し、
8歳からエアリアルを学んだキッズが今は大人の仲間入りをするまでになりました。
2020年
子供達が未来の夢に向かい頑張っている最中に
未曾有のウィルスとの戦いが起こり、
世界中のエンターテイメントがストップしました。
目標を見失い、未来に希望が持てなくなってしまった時間が長く続く,,,
そんな中でも、エアリアルが大好きでひたすら練習に通う子供達の姿は今までと変わらずありました。
そんな姿を見ていて
「色々なことが余儀なく変わらざるを得ない中でも、夢を追いかけるという思いは変わることなく持ち続けて欲しい。 諦めることなく前に進んで欲しい。」
「そのためには目の前に目標となる物を作ってあげる事ができたら!」
そう思い始めました。


「子供達のために何かできたら!」
そんな同じ思いを持っている、心強いサポートを引き受けてくれた、スタッフと、キッズ達のエアリアル指導に従事している同じくこの思いに賛同してくれたメンバーが集結し、
「JAPAN 舞 Circus」が立ち上がりました。
夢を持ち夢に向かう子供達の未来を願い、その子供達の未来のために今、私達大人ができる事としてこの度、
日本初のキッズエアリアル・コンペティションの開催を決定いたしました。
「夢は大きく持って欲しい」
との願いもあり、将来的には海外のエアリアルキッズ達と交流していくことも視野に入れています。
日本エアリアル界の「ダイヤモンドの原石」を見つけ、
世界の舞台で光輝く日を楽しみに、子供達の夢を叶えるお手伝いが出来たらと思います。
いつの日か子供達がそれぞれの光を放つダイヤモンドとなり日本中そして世界中に散りばめられることを願います。
