
【Aerial & Circus Competition in Japan 2022】
特別審査員

金谷 かほり
1961年 群馬県太田市に生まれる
「“巨大な空間”でも、見せるべきものは、”誰か”の物語」~
人気テーマパークのシニアクリエイティブディレクターとしてライブショーを全面的に監督する他、
2016年7月から8月にかけて,全国5会場で開催予定の『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』等を手掛ける、日本に数少ない、大規模空間でのエンターテインメント/ショーの演出家として内外にその名を知られている。
ダンサーとしてキャリアを始めるものの、すぐに“作り手”としての興味に開眼。
テーマパークでのショーの他、数々のアーティストのアリーナ/ドームでのライブショーでその評価を高める。
大規模なショーであっても、アーティスト、そして観客に支持される理由は、高いドラマ要素。
海外でも大規模なイベントに参加。
2013年にインドで行われた「ルソフォニア世界大会」の開会式の演出が絶賛された。

エイサ ソコル・クビアック
アメリカ生まれ 京都育ち
幼少期より水泳、バレエ、器械体操、新体操、飛込みを学ぶ。
2000年、16歳でシルク・ドゥ・ソレイユのオーデイション合格。
2002年よりシルク・ドゥ・ソレイユに正式に入団し、「キダム」 のハンド・トゥ・ハンドの演目で1000舞台を超えるショーに出演。
ツアー中にエアリアルの世界にも魅せられエアリアルティッシュを学び出す。
2007年よりフリーランスのエアリアリスト・パフォーマーとして国内外で活動開始。 2009年の末に「コルテオ」のシャンデリアの演目の出演オファーを受け、2度目となるシル ク・ドゥ・ソレイユのワールドツアーに参加。
2014年退団後、ヨガ、瞑想、マインドフルネス、ヒーリング、心と身体の繋がりを本格的に勉強し始め様々なメンターの元でワークショップからTT (ティーチャーズトレーニング) を受ける。
今までの自己の経験を生かしながらパーフォマーや人の精神・心・身体を考えたトレーニング、ケ ア、メンテナンスを融合した指導法を採用しエアリアルのコーチ、ヨガインストラクター、ムーブ メントコーチ、そしてフリーランスパフォーマーとして国際的に活躍する。

奥澤 秀人